米当局がドライバーのスマホ機能制限を要請

最近、スマホゲーム『Pokemon GO』を車の運転中に操作したことによる事故が問題となっていますね。ドライバーのモラルの問題かと思いますが、国の規制も必要になってくるのではないか?とも感じます。スマートフォンによる事故は何も日本だけではないよう。米運輸省道路交通安全局(NHTSA)によると、2015年に交通事故で死亡した人は3万5000人もおり、そのうちの3477人はドライバーの注意散漫による事故で亡くなっているそう。前年比8.8%の増加で、今年も増加傾向にあるようです。この事実を踏まえ、NHTSAは「ドライバーがスマートフォンを使用している場合に大半のアプリを使えなくすること」と「車載インフォテインメントシステムとスマートフォンとの連係強化すること」という任意のガイドラインを発表し、自動者メーカーとスマートフォンメーカーに要請しています。もちろんこの狙いは、「ドライバーがスマートフォンに気を取られたことで起きる事故を減らすこと」です。すでに多くの自動車メーカーはそうした方向に舵を切っており、『Apple CarPlay』や『Android Auto』といった車載システムを提供していることはご存知の通りでしょう。運転中のアプリ無効化の技術は現時点では存在しないそうですが、NHTSAはそうした技術を提供できないなら、せめてユーザーが自分でアクティベートできる“運転者モード”を搭載するようスマートフォンメーカーに促しているそう。NHTSAのガイドラインは、連邦政府による規定とは異なり、自動者メーカーとスマートフォンメーカーは従う必要はありませんが、それで事故が減るなら何もしないより全然良いですよね。日本も見習って欲しいと思いました。

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29 12月

androidの手書きメモ帳memoco

ごく普通に手書きをすることができるのですが、ここまでは他のアプリとたいして変わりません。しかし、このアプリは二本指でグリグリメモ用紙を動かしたり、左下にある四つの矢印ボタンで半画面ずつ画面がスクロールするのです。ですから、右手で書きながら、左手でスクロールさせていくといったことができます。もちろん、ノートの使用感を期待するわけではないので、文章量をそれほど書くわけではないですが、この多少余裕があるところがいいですね。他の手書きメモ帳アプリって、多くがその画面内でしか手書きできなくて狭いんですよね。他のアプリでも縮小はできるけど、わざわざピンチイン・ピンチアウトしなければならなくて、サクサク使える感じではありませんでした。でもこれはよく考えられていると思います。なぜかというと、画面スクロールできると、メモ全体を俯瞰したくなります。そのときは下の真ん中ボタンのフィットボタンをタップすると…。一瞬で先ほど書いたメモ帳が小さくなるのです。このモードでタップすると、タップした場所が拡大されて元に戻ります。この倍率は3倍から5倍まで指定できるので、シャープの電子ノートのサイズと表示量は変わらないのです。

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2 12月