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私たちの一番身近にいる存在…それはもはや人ではないのかもしれない？アメリカ・ロサンゼルスに住む芸術家の男性アーロン・シャーベナックさん（34）が、5月にラスベガスの教会でiPhoneと結婚式を挙げたというニュースをCBSニュースや英紙デーリーメールが報じ、全世界を震撼(？)させている。シャーベナックさんは「人々は携帯電話と非常に密接な関係を築いており、24時間、いつも一緒にいる。携帯電話と眠り、朝は携帯電話と共にベッドから起きる。そして起きてすぐ携帯電話をチェックする」と述べた上で、「私もiPhoneと長い時間を過ごす間柄になっている。だから、そういう状況はすでに結婚しているようなものではないかと思い、それを確認する意味でiPhoneと結婚することを決めたのだ」と結婚する理由について語った。教会は良い迷惑ではないの？って思ったけど、式を挙げたリトルラスベガス教会のオーナーは「こんなアメージングな結婚式に携わることができて本当に嬉しい！」と喜びのコメントをしているそう。教会の宣伝にもなりますもんね。ちなみにシャーベナックさんはタキシードに蝶ネクタイというフォーマルな格好で登場。花嫁であるiPhoneは、純白のケースに身を包んで登場したそうです。式は普通の結婚式と同じように、極めて真面目に進行された模様。注目の指輪交換は、iPhoneケースの裏側に取り付けた指輪にシャーベナックさんが左手の薬指を通したんだそう。今後もスマホと結婚しちゃう人が出てきそうですね！