What's the NEXT？

「ポケモンGO」のアップデートが実施された。新機能の追加や不具合の修正などが行われたのだが、実は公式のアップデート情報に書かれていない非常に重要な改善が行われた。それが、右下に表示される「かくれているポケモン」の部分だ。以前は「近くにいるポケモン」という表示だったが、なぜか名称が変更になった。また、ポケモンの後ろに草の表示が増えたことから、「草が生えただけ」などといわれている。しかし、実際は名前が変わって草が生えただけではなく、「時間切れで消えたポケモンや距離の離れたポケモンの表示が消える」ようになったのだ。というのも、今までの「近くにいるポケモン」は、一度近づいてリストに表示されると、捕まえない限り表示されっぱなしになっていた。表示されてから長い距離を歩いてもうずっと遠くに行ってしまったポケモンも、時間切れで消えてしまったポケモンも、一度表示されると捕まえない限り表示されっぱなしだったのだ。唯一表示をまともな状態にする方法は、アプリの再起動しかなかった。この仕様（不具合？）のせいで、歩いていると常にリストはポケモンが9匹ギチギチに表示され、どれが本当に近くにいるポケモンなのか全く分からない状態だった。これで本当に近くにいるポケモンが分かるようになったということだ。