便漏れゼロ社会へ!排泄予知ウェアラブル『DFree』登場

加齢や出産が原因で尿・便漏れに悩む人は多いそうです。推定では430万人以上の方が、自力で排泄のコントロールができずに尿や便が漏れてしまうのだとか。恥ずかしいことだという思い込みがあるせいで、病院に行かない人も多そうですよね。そんな方に朗報があります!ベンチャー企業であるトリプル・ダブリュー・ジャパンが排泄予知ウェアラブル『DFree』を開発しました。これは、超音波センサーを内蔵した35ミリ×53ミリ×8ミリのプラスチックケース。腹部に取り付けたこのウェアラブルデバイスが、腸内データを収集&排泄までの時間を計算し、スマートフォンに知らせてくれるという機器なんですよ。無線接続したスマートフォン画面には「現在80パーセント溜まっています。5分後にトイレの時間がきます」などと表示されるそう。これなら早めにお手洗いに行けますよね!開発に協力したのは、日本コンチネス協会の排せつケア専門家らほか、日本大腸肛門病学会指導医の山川俊紀氏です。心強いですね。DFreeは、今年の4月から7月の間にクラウドファンディングで資金を募っており、話題を呼んでいました。集まった資金は、なんと1266万円以上だというから驚きです。同社が掲げる便漏れゼロ社会に一歩近づきましたね。

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5 11月

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